事例紹介

次の幹部をどう育てるか──創業35年を迎えるIT企業が挑んだ 組織づくり

会社名グローバルブレインズ 株式会社
業界IT業
事業内容システム開発、保守管理、コンサルティング
従業員規模100-200名
対象範囲若手〜管理職

業績は好調。それでも残った問い「次の幹部をどう育てるか」

ご依頼前のお悩み、期待

創業から30年余り。
業績は順調に推移し、採用も比較的スムーズに進んでいました。

しかし、これからの組織を見据えたとき、強く感じていたのが次世代幹部の育成でした。

また、社員の入社年次による意識差の拡大を感じるなど、組織としての一体感をどうつくるかも課題の一つでした。

これまで、研修という意味では体系的な取り組みを実施してこなかったからこそ、“自社らしい人材育成の軸”をつくりたいという想いがありました。 そんな中、島田さんの公開研修に参加したリーダー層から高い評価が上がっていたこともあり、アンテへの依頼を決めました。

“自社らしさ”を軸に組み立てる、一貫性のある人材育成の仕組みづくり

実施した施策(プロジェクト)

2024年度

  • 組織診断(社員アンケート+課題の可視化)
  • 人材育成計画の策定(キャリアマップ・教育体系)
  • リーダー研修、次世代幹部育成研修

2025年度

  • 若手向けキャリアアップ研修

【組織診断(社員インタビュー)の実施】現場の声から見えた“強み”と“これからの課題”

社員アンケートとインタビューを通じて、組織の現状とニーズを丁寧に可視化しました。
その中で明らかになったのは、企業のバリューである「親身さ」が現場まで浸透していること。これはとても嬉しいことでした。
一方で、今後の組織づくりや人材育成に対する課題や、さらなるニーズも浮かび上がりました。

【リーダー・次世代幹部研修】階層をつなぎ、現場で活きる学びへ

30〜40代の係長クラスを対象に、年間4回の研修を実施。
リーダーシップ・人材育成・チーム成果・営業など、実務に直結するテーマを扱いながら、上位層の研修とも連動させることで、現場での実践を後押しする設計としました。

【若手向けキャリアアップ研修】“目の前の仕事”と“将来のキャリア”をつなぐ

会社理解や顧客価値提供、業界の未来を踏まえながら、自分自身のキャリアを見つめ直す機会となりました。
最終的には、3年後のありたい姿とそこまでの道筋を描くキャリアシートを作成・共有しました。

見えにくい変化が、確かな成長につながる
“考え方”と“行動”に再現性が生まれた

施策(プロジェクト)実施後の変化

ITスキルのように、すぐに数値で測れるものではありませんが、その後の業績向上こそが、一人ひとりの成長の積み重ねだと感じています。

実際に、社員が何かを考える際に研修で学んだフレームを活用する場面が増えてきました。

それは、属人的ではない再現性のある思考と行動が組織に根づき始めている証だと感じています。

また、若手社員にも変化が見られました。 「この仕事がどこにつながるのか」を考えながら、目的意識を持って取り組む姿勢が生まれてきたことは、非常に大きな変化だと思います。

“寄り添う”だけで終わらない
最善をともに考え続けてくれるパートナー

アンテに依頼して良かったと思う点

今回、組織診断に始まり、2ヵ年をかけてほぼ全社員が参加する大規模な社内研修という場を新たなに試みましたが、一人ひとりにどのような個性があってどのようにキャリア形成を行っていくかという点で、大きな気付きやモチベーションに繋がっているように感じました。
部署を越えてお互いを知り、共通の学びを得たことは、次のステージの土台になると考えています。

研修を開催するにあたり、島田さんには毎回 研修内容のフィードバックと次回に向けた細かい内容の調整を行って頂き、より有益な研修が開催できたことに感謝しています。

今後も会社全体がより活気のある組織に成長できるよう、引き続きご支援を頂きたいと考えています。 直近では、それぞれが見出したキャリアを後押しする評価制度の構築について、伴走いただく予定です。


グローバルブレインズ 株式会社
https://www.gbc.co.jp/