企業・団体イノベーティブ部門 最優秀賞受賞の
KMユナイテッド 竹延社長のスピーチ。
自社の課題を超えて、
日本の技術継承の課題、建設業界の課題、社会課題に向き合ってこられた情熱に、
会場の空気が変わるのがわかりました。
(表彰式が写真・動画NGでお見せできないことが残念すぎます)

竹延社長の投稿にあるように、
リスキリングという言葉がある前から必要な施策を、
トライアンドラーン、ものすごいスピード感で進められてきて
今もさらに先を見据えて進まれている。
だから、社員の皆さんの学びへの貪欲さも違う。
そんな企業に関わらせていただいていること、感謝しかありません。
表彰式では
富士通やKDDI、三井住友海上火災保険、茨城県など
他の受賞者の取り組みも大変学びになりました。
共通のキーワードとしては
ジョブ型(スキル型)人材マネジメント、自律的キャリア形成の支援
DXスキルの装着、成長・貢献と報酬との連動、、そして産学官連携。
どれも、言葉としては新しいものではないけれど
それを組織や地域で実践し、数字としての成果にまで繋げることは容易でない。
関係者の信念と忍耐を感じた時間でした。
来年は福岡・九州から受賞企業が出るといいです!
出るよう頑張ります!

以下、竹延社長の投稿より
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日経リスキリングアワード授賞
長年取材いただいている日経新聞の記者さんから
「KMユナイテッドは日本の先導役ですね。
こんなずっと挑戦して輝き続けている会社は他に知りません」と評価いただいた。
一方、色々失敗はあるけど、今日はそれを忘れて喜ぼう。
いつも、時代は「女性躍進」「ダイバーシティ」「働き方改革」「ウエルビーイング」
そして「リスキリング」と新たな言葉と価値を求めるが、
自分たちは”ただただやるべきことをやってきただけ”だ。
石破総理が何かしてくれる訳ではない。
日本の人口が減る中で、
AIというとんでもないテクノロジーが生まれた今だからこそ、
まだまだ自分の可能性を活かし、技(スキル)に生きたい、磨きたい。
だから、KMユナイテッドに、
シニア・未経験・非正規・女性・障がい者・外国人たちが、
集まって、なりたい自分を探して、日常的にリスキリングする。
そして、KMユナイテッドを信じてくれる仲間全員を巻き込んで、
まとめ上げれば、最優秀賞が貰えるんだ。
つまり、「段取りよく論理的に考えて動く」のではなく
「ええと思うことをやりきればいい」それだけが伝えたいこと。
そんな会社が評価されることで、
少しでも日本社会の凝り固まったものがほぐれたらいなと思う。
支えてくださるみなさんに感謝しています。




